ミャンマー(ビルマ)へ

あー、ミャンマーってタイの隣のあそこね。

ミャンマーに対しての感覚ははじめはこんなもんだった。

アウン・サン・スー・チーさんのニュースはたまにみていた気がするが、正直全然意識していなかった。

でも調べてみたら、興味をもった。

行ってみたいと思った。

ミャンマーは今とてもホットな国だ。

まず何がって、暑い。三月から五月は特に暑く、日中は四十度を超えることもある。

日本との寒暖差で行っていきなり体調を崩さないかと少し心配。

そして、もっとホットなことはこの国の政治・経済状況だ。

ミャンマーは、今まさに、民主化の途上にある国だ。

ちょっと前まで国民にはあらゆる自由がなく、軍事政権に統制されていた。

現在も未だ、たとえば言論・報道において制限は残るものの、昨年八月に新聞の事前検閲が廃止されるなど、まさに民主化の途上である。

またその中で、少数民族との衝突も続いている。ミャンマーには135ともいわれる少数民族がいて、11の反政府少数民族がいる。分離独立の動きが先鋭化すれば、国家の統合も危ぶまれる。

民主化の波から少数民族を取り残してはならないのだ。

経済面では、日本を含む多くの先進国の企業がミャンマーに進出していることが注目される。

民主化を受け、欧米諸国の経済制裁緩和の動きが加速していることが背景にある。

コカ・コーラが60年ぶりの販売再開となった。

同社が進出していなかった三つの国にミャンマーが入っていたのが驚きだ。

どうだろうか、ミャンマーは今実にホットな国なのだ。

ここには書ききれないほど、現在この国は激動している。

しかし、記事を読んだだけではわからないことがある。

自分の目でみたい。

想像の域を出ない思考をぐるぐるさせるだけでは、いつのまにか自分の中に虚像ができあがってしまうかもしれない。

実像に肌で触れることができることに、わくわくがとまらない。

現地では、人との対話を楽しみ、ときにはインタビューをして、そこにいる人たちの声を直接聞きながら、ミャンマーの今に触れながら、ヤンゴン、マンダレー、バガン、タウンジー、インレー湖をまわる。タウンジーでは、NPO 地球市民の会 にお世話になり、農業センターを見学する。

今回の旅では、前回の反省を活かしたい。

前回はインドに行った。特に何も考えず現地に乗り込んでしまった。行けば、行きさえすれば何か学べるだろうと思った。

漠然としたその国への意識、知識、目的の中で、さらに漠然とした感情を抱いて帰国した。

後悔した。

意識が足りなかった。

知りたい、感じたい、学びたい、吸収したいという意識だ。

せっかく行くことができるのだから、意識をもつのは当然。

この至極当然なことを常に念頭に置きたい。

気負うことなく。

そして、帰ってきたら、吸収したものを消化し、還元したい。

とにかく楽しみだ。

今日から、はじまる。

2013.3.6

【文責:1年 佐藤祐介】

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